- 一発描きの上手い人の描き方が解かる
- 絵の描き方のおすすめの練習方法が解かる
一発描きを上手に描きたい人もいると思います。
私も一発で納得のいくイラストを描くことは出来ませんでした。
そこでこの記事では、一発描きの描き方と絵の描き方の練習方法について書かれています。
この記事を読めば、一発で自分が納得いくイラストを描くことが出来ます。 誰でも簡単に理解できるように書いてあるので、ぜひ読んでください。
一発描きの上手い人の描き方
一発描きの上手い人の描き方は以下の3つです。
- 事前に何を描くのか準備をする
- 慣れているものを描く
- 難しい構図は何度も練習して描く
事前に何を描くのか準備をする
一発描きができる人間は、事前に何を書くのか準備をしてから一発描きを行ってます。
私は一発書きをする時はどんなキャラクターでどんなポーズをとってどんな色なのか100%準備をしてから描きます。
慣れているものを描く
一発描きの上手い人は慣れている絵を描きます。
一発描きの絵は、基本的に顔だけのイラストや簡単な構図のイラストです。
一発描きで始めて描く、複雑な絵は描くことは出来ません。
難しい構図は何度も練習して描く
難しい構図のイラストは何度も練習してから描きます。
一度では描くことは出来ないのためです。
例えば複数人で、腕も組んだり、多彩なポーズをしているイラストです。
一発描きのイラストメイキングの動画
参考として一発描きのイラストメイキングを2つ紹介します。
- 慣れている構図の一発描きの動画
- 難しい構図の一発描きの動画
慣れている構図の一発描きの動画
慣れている構図の一発描きの動画は、ドラえもんの「のび太ママ」がメガネを外した姿の一発描きです。
複雑な構図の一発描きの動画
複雑な構図の一発描きの動画は、サザエさんの「波平」と「フネ」の青春時代の一発描きです。
カメラアイの能力
一度見たら忘れない複雑な構図も一発で描けるカメラアイの能力を持った人もいます。
カメラアイとは、一度見た光景を細部に至るまで記憶できる能力です。
放浪画家の山下清は、旅先で見た景色を記憶して家に帰ってから、その景色を細部に至るまで書くことが出来たそうです。
絵を上手く描くおすすめの練習方法
おすすめの練習方法は以下の2つです。
- デッサン人形
- ドローイング30
デッサン人形
人物のポーズを描くのにデッサン人形があれば、イメージの幅が広がります。 自分の描きたいポーズを、人形にさせて描くことが出来るからです。 デッサン人形にも色々な種類があり、種類に応じて稼働領域が変わってきます。
おすすめの人形は、「東亜重工製合成人間」のデッサン人形です。
30秒ドローイング
人物のポーズを練習するのには、30秒ドローイングは効果的です。 30秒ドローイングとは無料で、ポーズの描き方を練習ができるサイトです。 3Dのデッサン人形で、決められた秒数で色々なポーズを練習することが出来ます。 一般的に扱う秒数が30秒であり、慣れてきたら秒数を変更することもできます。
30秒ドローイングの詳細記事
初心者が1年間30秒ドローイングを継続した効果を経過とともに解説