【SEO対策】キーワード選定のコツと無料でリサーチするツール紹介

 

ひろ

この記事で解るポイント

  • キーワード選定のやり方が解る

 

キーワード選定をのやり方を知りたい人もいると思います。

記事を書くのに最初にやる事は、必ずキーワード選定です。

キーワード選定を行わないで、記事を書いてしまうとブログのSEOで上位表示させることはできません。

この記事では、キーワードの選定のコツと無料でキーワードをリサーチするツールを解説してあります。

誰でも簡単に理解できるよう書いてあるのでぜひ読んでください。

 

 

 

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目次

SEO対策のキーワード選定のコツ

SEO対策のキーワード選定のコツは、結論から書くとライバルの少ないキーワードで記事を書くことです。

 

ひろ
どのようにキーワードを決めていくか以下の4つの手順で説明します。

 

  1. キーワードを決める
  2. 検索ボリュームのチェック
  3. ロングテールキーワードで記事を書く
  4. ユーザーの検索意図を明確にする
 

 

 

 

キーワードを決める

キーワードには最初は思いつきで良いです。

ひろ
この記事では「パソコン」をキーワードの例として、キーワード選定していきます。

 

 

 

 

検索ボリュームのチェック

キーワードを「パソコン」に決めたら、次に検索ボリュームのチェックを行います。

検索ボリュームとは、そのキーワードが、どれくらい需要があるのかを数値を示すものです。

 

ひろ

検索ボリュームを認知しておけば、記事をどう設計をしていくのか、明確になります。

 

 

 

 

 

ロングテールキーワードで記事を書く

検索ボリュームを調べるのに、主にキーワードの中にも大きく分けて、ビックキーワードとロングテールキーワードの2種類があります。

 

・ビッグキーワード

ビックキーワードとは単一のキーワードです。

例 パソコンやテレビ等

 

・ロングテールキーワード

ロングテールキーワードとは、複数語を組み合わせたキーワードです。

例 パソコン・初心者・購入

ひろ
初心者は必ずロングテールキーワードで書く必要があります。

 

 

 

 

参考図

コンバージョン率

コンバージョン率

その理由を参考図をもとに解説します。

 

コンバージョン率(CVR)

コンバージョン率とはWedサイトに訪れた人が、どれくらいの割合で、商品やサービスを購入したか示すことを言います。

ビッグキーワード(パソコン)のキーワードのボリュームが高いですが、コンバージョン率が低い傾向にあります。

パソコンと検索するユーザーは、パソコンについて何を目的に明示しているのか、不明な段階です。

そのためパソコンについて情報収集している段階にあたり、コンバージョン率に繋がるケースはほぼありません。

しかしロングテールキーワード(パソコン・初心者・購入)はキーワードのボリュームは低いですが、コンバージョン率が高い傾向にあります。

「パソコン・初心者・購入」と検索しているユーザーはキーワードから、初心者がパソコンを買いたいと考えてる可能性が高いです。

キーワードから具体的なニーズがあり、今すぐの利用や購買を前提として、検索している段階にあたりコンバージョン率に繋がる事が解ります。

ロングテールキーワードは検索ボリュームが少なく、ライバルも少ない傾向にありますが、検索意図がはっきりしているため、マネタイズしやく記事も書きやすくなります。

初心者はビッグキーワードを書くのではなく、ロングテールキーワードのように購買に近いキーワードで、検索上位に行けばCVRは高くなります。

ひろ

ブログはアクセスを集めるものではなく購買意欲の高い人たちを集める事です。

 
 
 

 

ユーザーの検索意図を明確にする

パソコンに対するユーザーの検索意図を、明確にする必要があります。

ユーザーの検索意図を明確にする為に大きく分けて、know・Go・Do・Buy4つに大別されます。

Googleの公式資料「マーケターが知るべき4つの瞬間」

  • Know・知りたい
  • Go・行きたい
  • Do・やってみたい
  • Buy・買いたい

Googleの提唱を参考にすると、ユーザーの検索意図はこの4つに大別されます。

記事を書く際は、この4つの検索意図の中から方向性を選び、記事を書く必要があります。

「パソコン・初心者・購入」では、パソコンが初心者のユーザーが、パソコンを買いたいという具体的なニーズがあり、今すぐの利用や購買を前提として検索している可能性が高いです。

そのため「Buy・買いたい」に関連する購買向けの記事を作成する事が出来ます。

 

ひろ
ユーザーの検索意図を明確にするキーワードを入れよう

 

 

 

 

無料でリサーチするをツール紹介

無料でキーワードをリサーチできる2種類のツールを解説します。

  • ラッコキーワード
  • Ubersuggest

 

 

 

ラッコキーワードでリサーチする方法

ユーザーの検索意図を明確にしておき、次はラッコキーワードでリサーチします。

ラッコキーワードとはキーワードリーサーチに必要な情報を収集してくれます。

コンテンツ制作者には必要なツールです。

ひろ

ラッコキーワードを使えば、「パソコン」に対すサジェストのキーワードを簡単に探す事が出来ます。

 

 

 

 

参考図

ラッコキーワード

ラッコキーワード

例えばパソコンのキーワードに対するサジェストの中から、いくつか候補を選びます。

参考例

  • パソコン・初心者・価格
  • パソコン・キーボード・操作
  • パソコン・再起動終わらない

 

ひろ

ラッコキーワードは需要のあるキーワードが選出されるので、自分が書く記事に沿った複数後を選び記事を書きます。

 

 

 

 

 

Ubersuggestでリサーチする方法

そして次はUbersuggestというツールを使います。

UbersuggestとはWed上で公開されているキーワードに関連する調査を行うものです。

サジェストに関する検索ボリュームや、SEO難易度も調査できます。

ラッコキーワードで出てきたキーワードをUbersuggestに入力して、キーワードの検索ボリュームと難易度を調べます。

参考図

ウーバーサジェスト

ウーバーサジェスト

ブログ初心者が狙うべきなのは、検索ボリューム100~1000のボリュームを選びます。

それ以上の検索ボリュームを選ぶとSEOで上位表示させることは出来ません。

 

 

 

 

初心者は検索ボリュームの高いキーワードは選ばない

検索ボリュームが高いキーワードを選べば上位に表示されると思われがちです。

しかし、検索上位に入っているコンテンツは、有名企業や人気ブロガーが参入してます。

そのため、検索ボリュームの高いキーワードを選ぶと初心者はドメインパワーが少ないため、そのキーワード選んでも上位に食い込むことはできません。

初心者が行う行動は、検索ボリュームが100~1000程のボリュームのキーワドを選び、そのキーワードの中で検索上位を目指す事が目標です。

 

ひろ

ドメインパワーを上げた後に検索ボリュームの高いキーワドを狙うのが得策です。

 

 

 

 

 

まとめ

良質な記事をたくさん書いても、キーワードを正しく選定しなければSEOで上位表示されることはありません。

SEO で上位表示するには、キーワードを必ず決めて、戦略を練りリサーチする必要があります。

記事を書く時には、キーワード選定を必ず行い記事を書きましょう。

 

 

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