品質の高い動画を作っても 、YouTube で検索上位に表示されない事はよくあります。
そこでこの記事では、自分の動画を上位表示させるための見直すべきポイントを6つに分けて解説してあります 。
私はあさかわノート イラストメイキング メインチャンネルでYouTubeに動画配信していて6つのポイントを意識する事により動画がヒットされやすくなりました。
この記事を読み上位表示させるためのポイントを押さえることができれば、自分の動画がヒットされやすくなります。
誰でも簡単に理解できるよう解説 していますので、是非読んで下さい。
YouTube検索で自分の動画を再生されやすくする為の6つのポイント
YouTube検索で自分の動画を再生されやすくする為には、6つのポイントを見直す必要があります。
- タイトルは検索ツールを利用して決める
- ハッシュタグの使用方法
- 動画の本数
- 視聴維持率を確認して改善する
- サムネイルの重要性
- 説明欄の文字数を500文字以上で記載する
それぞれ解説していきます!!
タイトルはYouTubeの サジェスト機能のツールを使う
タイトルはYouTubeの サジェスト機能のツールを使い、検索される回数が多いキーワードを優先して使いましょう。
YouTube の検索窓を使いメインのキーワードを入れて、スペース押すと 検索候補が表示されます。
検索窓からキーワードをピックアップしてタイトルを作りましょう。
サジェスト機能とは検索窓にキーワードを入れ、そのキーワードに推測される複数のワードを導き出す機能の事だ。
参考図
ここで表示されているキーワードは上から 、よくYouTube で検索されている キーワードの順に並んでいます。
ハッシュタグの使用方法を理解する
YouTube には他の SNS と同様にハッシュタグをつける機能があります。
ハッシュタグを活用し、ユーザーがハッシュタグをクリックすることで、自分の動画を見つけやすくする事ができます。
しかしハッシュタグを記載する方法を間違えるとペナルティになる可能性があるので気をつけましょう。
YouTube で登録できるハッシュタグの最大の数は15個と決められています。
16個以上のハッシュタグを登録するとそのハッシュタグは無効です。
動画のタイトル上に表示されるハッシュタグの数は3個までと推奨されているので、ハッシュタグの数はなるべく 3つまでにして、タグの追加の箇所には12個以下のタグ数にしましょう。
ハッシュタグの設定方法
ハッシュタグの設定方法は下記の参考図をもとに解説します。
ハッシュタグは動画の説明欄にハッシュタグを入力することにより、表示させることができます。
#の後にキーワードを入力します。
参考図
入力するとタイトル上に3つまでのハッシュタグが生成されます。
動画の本数
知名度が低い状態で動画の本数が5本や10本では、検索で上位表示させる事は出来ません。
最低でも50本は必要です。
YouTube も「動画は総再生時間によってランク付けされ総再生時間が長いほど検索結果や関連動画の上位に表示されやすくなる」と述べています。
総再生時間が具体的に何時間を越えれば、上位表示されるという情報は明記されてません。
しかし、YouTube の収益化の審査を受けるのに、年間で4000時間必要です。
自分のチャンネルの総再生時間が4000時間をクリアすることにより、 自分の出した動画が上位表示される可能性が高いと言えます。
最初の頃は誰でも動画の本数が少ないため、検索の上位に表示されることはありません。
動画の数が多ければ多いほど総再生時間が増えて検索結果で上位に表示されます。
動画の本数を50本以上作り、総再生時間を増やし、YouTubeに評価されるチャンネル作りを心掛けましょう。
視聴維持率を確認して改善する
視聴維持率を上げる為に動画を改善しましょう。
視聴維持率を上げることにより、YouTube からの評価は上がり検索上位に表示されやすくなります。
勘違いされるポイントとして、再生回数が高い動画が検索上位に表示されるのではなく、視聴維持率が高い動画が 上位表示されやすいです。
基本的に10分の動画だったら40%から50% 20分の動画だったら30%から40% は必要だと言われています。
視聴維持率はYouTubeスタジオのアナリティクスで確認できます。
視聴維持率の参考図
上期の図を見れば0:53でグラフが下がってるからこの箇所を改善すればいいね!
サムネイルの重要性
ユーザーに認知されやすいサムネイル は、クリック率を上げる 重要な部分です。
インプレッション数に対して、クリック率が2%以下の場合は、クリック率が低いのでサムネイルを見直した方が良いです。
インプレッション数とは自分の動画が画面に表示された回数だな
ユーザーがどの動画をクリックするか、判断基準となる秒数が0.5秒で判断すると言われています。
そのためインパクトの強いサムネイルを用意する必要があります。
自分の動画のサムネイルに統一性を持たせる
サムネイルには統一性を持たせるようにしましょう。
自分の動画サムネイルに統一性を持たせることにより、他の動画との差別化が生まれ、 自分の動画のファンであるユーザーに サムネイルを見るだけで見つけやすくなります。
サムネイルとは参考図の赤枠の部分だ。
親指の爪サイズの画像の事で、開かなくれも動画の内容のおおよそが付く便利なものだ。
サムネイルの参考図
サムネイルの作り方を統一すると固定のファンに、自分の動画を見つけやすくなります。
サムネイルで使用する文章は短くする
サムネイルで使用する文章は短くしましょう。
0.5秒で判断する場合に 文字数の多い サムネイルではユーザーに認知させることは難しいです。
クリック率の多いサムネイルは基本的に文字数が少なく、一言で表記されているサムネイルが多いため、短い文字数でユーザーに興味を持たれるサムネイルを心がけましょう。
説明欄の文字数を500文字以上で記載する
動画の説明欄はキーワードも含め500文字以上で記載しましょう。
動画の説明欄が 5行以下で短い文章で記載されている動画が多いです。
動画の説明欄はブログと同じで500文字以下の短い記事では、検索で上位表示されにくいです。
説明欄には、 Google と YouTube とユーザーにあなたの動画の内容を伝える重要な手段なので、500文字以上で記載するようにしましょう 。
説明欄の参考図
説明欄にはプロフィールを記載する
動画の説明欄には、自分のプロフィールを記載しましょう。
動画の内容が良ければユーザーは、動画の作り手であるあなたに興味が生まれます。
ユーザーが説明等を見る際にプロフィールの情報がなければ、せっかく動画の内容が良くてもあなたのファンになってくれることありません。
自分の動画の固定のファンを作るのには、自分が誰で誰に対してどんな情報を発信しているのかを明記することにより、自分のことを知ってもらうことに繋がります。
固定のファンを作り、チャンネル登録してもらうためにも説明欄には、自分のプロフィールを記載するようにしましょう。
まとめ
- YouTube のサジェストの検索ツールを使って、キーワードのボリュームを調べて決めた方が有効である
- 動画のタイトル上に表示されるハッシュタグの数は3個までと推奨されているハッシュタグの数はなるべく 3つまでにす
- 動画の本数を50本以上作り、総再生時間を増やし、YouTubeに評価されるチャンネル作りを心掛ける。
- 視聴維持率を上げることにより、YouTube からの評価は上がり検索上位に表示されやすくなる。
- インプレッション数に対して、クリック率が2%以下の場合は、クリック率が低いのでサムネイルを見直した方が良い。
- 動画の説明欄はキーワードも含め500文字以上で記載する。
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