◆このブログはこんな人に刺さる
- 「北海道 離島って実際どうなの?」と検索しまくってる人
- 「利尻島 観光」「礼文島 観光」「徒歩旅行」キーワードで辿り着いた迷える子羊
- 車なし旅にドキドキするタイプ
- ぶっ飛んだ旅ブログが読みたい人
- ウニのことは人生の5大テーマだと思ってるグルメ狂
登場人物

- ヒカル(兄/明るくポジティブ)
- アン(妹/冷静で雑学に強いツンデレ)
- レオ(猫/天才で要所だけ話す)
【第1章】兄、離島へ“徒歩”で行こうとして炎上しかける
ある日、兄妹+猫で旅会議。
兄(ヒカル)「なぁ、離島って泳げば行けんじゃね?」
妹(アン)「…その発想がもう人間やめてるのよ。
稚内から利尻島までフェリーで1時間40分、
泳いだら確実に海の藻屑よ」
兄「え、マジか。じゃあフェリーで行くとして…
どうせなら徒歩だけで島を攻略しようぜ!伝説になれるだろ!」
妹「徒歩で利尻島一周?頭のネジ全部抜け落ちた?」
猫(レオ)「ふむ、利尻島は周囲約63km。
徒歩でのんびり2日で回れる、いわば“徒歩冒険の聖地”だ」
兄「やっぱり伝説になる旅じゃん!!!」
こうして、兄の脳筋すぎるノリで徒歩離島旅がスタート。
【第2章】利尻島、徒歩で巡ると“地球ヤバい”景色が続出

まず降り立ったのは利尻島。
兄「うぉぉぉぉ!!!山デカすぎぃぃ!!!
なんだこれ、富士山が海から生えてるぞ!!!」
妹「利尻富士(利尻山)ね。標高1,721m。
海の富士山って呼ばれる、日本の秘境トップクラスの絶景よ」
最初に向かったのはオタトマリ沼。
湖に逆さ富士が映る超映えスポット。
兄「ヤバいヤバいヤバい!スマホが震えてる!!」
妹「…それ、ただの通知のバイブよ」
猫「ちなみにここは北海道三大景観のひとつ。
徒歩だと景色の変化をゆっくり楽しめる。車旅の100倍エモいぞ」
【第3章】利尻島グルメは“ウニの暴力”!徒歩旅は太る
徒歩旅の最大の敵、それは食欲。
兄「ここがウニ丼の聖地ってマジ?
もう我慢できねぇ、ウニ丼4杯頼む!」
妹「食べすぎて歩けなくなる未来しか見えない」
兄「だってここ、利尻昆布×エゾバフンウニっていう、
ヤバい組み合わせでしょ?反則じゃん」
妹「確かにこの甘さと濃厚さ…徒歩旅とかどうでもよくなるレベルね」
猫「さらに利尻昆布ラーメンも忘れるな。
徒歩旅はエネルギー消費するから、炭水化物の摂取は正義だ」
兄「もう帰りたくねぇ…ウニと結婚したい…」
【第4章】礼文島は徒歩旅のラスボス!花と崖とガチ冒険

ウニに溺れたまま、フェリーで礼文島へ。
兄「…あれ?なんか空気違わね?」
妹「ここは花の浮島。
礼文島 観光といえば高山植物と断崖絶景ハイキングが鉄板」
兄「よっしゃ、徒歩で攻略するぞ!伝説の冒険家の血が騒ぐぜ!!」
向かうは桃岩展望台コース。
そこは断崖絶壁とお花畑が交差する、徒歩旅のラスボス級コース。
兄「ぎゃあああ!足すくむぅぅ!!」
妹「ビビってんじゃないわよ。ここは人生で一度は歩けって言われる道よ」
途中、レブンアツモリソウなどレア花に遭遇。
猫「ちなみにこの島の最北端スコトン岬は、
徒歩旅行者の巡礼地でもある。最北の風を浴びるのだ」
兄「日本最北端徒歩制覇とか、もう伝説確定でしょ」
【第5章】礼文島グルメは“ホッケと昆布の極楽”
歩きまくったあとのグルメは最高。
兄「今度は何食べれば伝説になれる?」
妹「ここはホッケのちゃんちゃん焼きと礼文昆布ラーメンが人気。
あと、礼文島のウニはムラサキウニ。利尻島のウニとは別の上品系よ」
兄「ホッケのちゃんちゃん焼きって、想像以上にうまっ!!
味噌の甘辛さと脂のノリがヤバすぎ!!」
猫「徒歩旅×絶品グルメは、体重増加リスクと常に隣り合わせだな」
兄「俺もう、この島に住むわ。ウニとホッケに囲まれて暮らす」
【第6章】徒歩旅で“人生のバグ”を体験する兄妹
フェリーで帰路、兄妹はふと気付く。
兄「なぁ…歩くって、ヤバいな。景色も空気も全部違って見える…」
妹「それが徒歩旅の魔力。
スマホも車も要らない、歩くだけで人生バグるのよ」
猫「徒歩は究極の贅沢。
利尻島と礼文島は、人生のバグを起こす島だ」
◆まとめ:利尻島&礼文島は徒歩で行かないと人生損する離島だった
- 利尻島 観光は徒歩で行くからこそ、絶景のヤバさが100倍
- 礼文島 観光は徒歩でこそ、花と崖と風の極楽ルートに没入できる
- グルメは利尻島=エゾバフンウニ、礼文島=ムラサキウニ&ホッケの二刀流
- 徒歩旅こそ、人生最高の“バグ技”
兄「俺、もう徒歩旅しか信じないわ」
妹「せめてウニの食べ過ぎだけは気を付けなさいよ」
【次回予告】
「北海道 徒歩旅行」シリーズ第2弾!
次なる舞台は知床半島!
ヒグマ×断崖×徒歩冒険のガチサバイバル編へ…!
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