【簡単DIY】ヤヨイのアースタックの使い方と使用する道具を解説

ナナ

この記事で解かるポイント

・アースタックで使用する道具が解かる

・アースタックの使い方が解かる

DIYで床のリフォームをする際にアースタックの使い方を知りたい人もいると思います。

この記事では、私が実際にアースタックを使用して得た経験を失敗談も交えて解説されています。

この記事を読めばアースタックの使い方が解ります。

誰でも簡単に理解できるよう書かれているので是非読んでくださいね。

目次

アースタックとは

アースタックとは業務用下地調整罪で、主に木質系の合板やコンパネの床の下地の段差の補修を目的に使用されます。

上の写真のように合板の隙間の段差を埋めて平らにする際にアースタックが使用されます。

(私は合板の隙間から一階の天井にアースタックが漏れないようにマスキングテープを貼りました。)

床の下地の作りの際は一般的にアースタックが使用されています。

アースタックで使用する道具

アースタックで使用する道具は上の写真を参考に紹介します。

  • アースタック5㎏
  • 容器
  • ペイントミキサーと電動ドライバー
  • 万能ハケとステンレス地ヘラ

アースタック1㎏と5㎏

私は八畳の部屋をリフォームする際に、5㎏のアースタックを使用しましたが容量は足りました。

また少量の1㎏で販売しているアースタックもあります。



容器

写真ではバケツが写されていますが、バケツでは容量が多くすぐに固まるので、少量の容器をお勧めします。

私は最初バケツを使用し失敗しました。

ペイントミキサーと電動ドライバー

攪拌する道具は何でもアリですが、ペイントミキサーと電動ドライバーを使用すれば楽に攪拌できます。



万能ハケとステンレス地ヘラ

万能ハケで下地をうめて、ステンレス地ヘラで平らにします。

アースタックの使い方で注意するポイント

アースタックの使い方で注意するポイントは以下の2つです。

  1. アースタックの温度と使用時間
  2. アースタックは1kgに対し水が約300から340mlで使用する

アースタックの温度と使用時間

アースタックの正しい使い方は室内の温度が5℃以上で、水を使用して練り合わせて使用します。

すぐに固まるので 使用時間内に使い切る 量だけ 練り合わせてください。

私は最後まで使う前に固まり使用できませんでした。

少量で使用する方法をお勧めします。

下記の表はヤヨイ化学工業株式会社のアースタックの取扱説明書に記載されていた使用時間目安です。

温度 使用時間目安 硬化時間の目安
5℃ 約20分 約30分
20℃ 約10分 約15分
30℃ 約5分 約8分

引用 :ヤヨイ化学工業株式会社 アースタックの取扱説明書

アースタックは1㎏に対し水が300ml~340mlで使用する

アースタックの使い方はアースタック1kgに対し水が約300から340mlを徐々に加えて電動ドリル などを用いて均等に撹拌します。

それ以上アースタックを入れると効果時間が短くなり、使用する時間がなくなります。

練り上げたアースタックをパテヘラなどを用いて補修箇所に速やかに塗り下地を平らにします。

アースタックの強度

アースタックが乾燥した時の強度はとても固く、ヤスリやサンドペーパーは凹凸を平らにすることは出来ません。

アースタックの凹凸を平らにするには、サンダーで平らにします。


まとめ

アースタックを使用する際は、室内の温度と容量を注意して、硬化に注意しながら速やかに施工しましょう。

また施工する際は、手袋、マスクを着用して風通しの良い場所で行いましょう。

この記事が読者様に役立てば幸いです。

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