【徒歩冒険シリーズ】札幌・徒歩旅で“藻岩山”&“円山”&“すすきの”を歩いたら、とんでもない発見が待っていた話。

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【このブログはこんな人向け】

  • 札幌を徒歩で観光したい人
  • 徒歩旅行の新たな楽しみ方を知りたい人
  • 藻岩山・円山・すすきの周辺の穴場を探している人
  • 北海道の“徒歩旅”にワクワクしたい人

【登場人物】

  • ヒカル(兄/明るくポジティブ)
  • アン(妹/冷静で雑学に強いツンデレ)
  • レオ(猫/天才で要所だけ話す)
目次

舞台は札幌、今日も徒歩旅は過酷だけど面白い。

ヒカル「ついに札幌に降り立ったぞ!今日は…徒歩で札幌の核心を制覇するッッ!!」

アン「はあ?札幌って広いのよ?何考えてんの、あんた」

ヒカル「甘いぞ、アン!徒歩こそ究極の旅だ!『足こそ最高の移動手段』ってシルクロードの旅人も言ってた!」

アン「……シルクロードって……何世紀の話よ。もうバカ通り越して尊敬するわ。」

レオ「ちなみに、札幌市の面積は1121平方キロメートルだ。徒歩で挑むには、戦略が必要だな。」

アン「……出た、レオの現実突きつけ発言。」

まずは「藻岩山」へ!歩きで登ったら別世界だった。

ヒカル「行くぞ、まずは“藻岩山”だ!!歩いて登って、札幌を制圧する!!」

アン「あのね、普通の人はロープウェイ使うの。徒歩って選択肢は“修行僧”しか持ってないの。」

でも歩き始めると、意外にも街中からすぐに自然ゾーンに突入。住宅街を抜け、坂道を登っていくと空気が変わる。

ヒカル「ハァ、ハァ…これ、ダークソウルのボス部屋に入る前の気分だ…」

アン「でも、景色はガチでヤバいわよ。藻岩山って、札幌の“心臓”って呼ばれてるのも納得かも。」

札幌市街地、石狩湾、日本海…すべてが一望できる絶景。ロープウェイ客がざわつく中、徒歩組の2人は達成感に包まれる。

レオ「徒歩でここに辿り着いた者は、札幌旅の“真の勇者”だ。」

ヒカル「これぞ…徒歩スイーツだわ…!目に染みる絶景…!」

アン「(いや、この人やっぱりバカだけど、嫌いじゃないのが悔しい…)」

円山は“山”じゃなくて“神殿”。札幌最強のパワースポットへ。

次のターゲットは「円山(まるやま)」。

ヒカル「藻岩山で神の領域を体験した今、俺たちは進化した!次は“円山”で完全覚醒するぞ!」

アン「円山は藻岩山ほど高くはないけど…知ってる?ここ、実は“神の山”って呼ばれてるの。」

円山公園を抜け、円山原始林に足を踏み入れると、空気が一変。

ヒカル「うわ、急に“もののけ姫”の世界じゃん!」

アン「ここ、縄文時代から信仰されてた場所よ。アイヌの人たちも“聖地”として大切にしてたの。」

山頂までの道は短めだけど、原始林のパワーが凄い。登るほどに身体が軽くなっていくような不思議な感覚。

レオ「円山は“札幌の気脈”が交差する地点。エネルギーを感じたか?」

ヒカル「確かに…登るたびに、俺のバカさが清められていくような…!」

アン「いや、無理だと思う。それは相当時間かかるわ。」

山頂では札幌の街並みと藻岩山がセットで拝める。2つの山を制覇した2人は、達成感MAX。

夜の札幌、徒歩旅のラスボス「すすきの」へ突入。

ヒカル「さあ、最後は札幌の魔窟“すすきの”だ!!」

アン「あんた正気?あそこは“夜のダンジョン”よ?」

札幌駅から徒歩圏内にある“すすきの”。夜のネオンが怪しく光るこのエリアは、日本屈指の歓楽街。

でも、徒歩だからこそ気付く“裏の顔”もある。

ヒカル「あの路地、ラーメン横丁じゃん!徒歩旅のエネルギー回復スポット発見だ!」

アン「意外とレトロで落ち着く場所も多いのよ。徒歩だと小さな店も見つけやすいの。」

2人は“ラーメン横丁”で味噌ラーメンをすする。

ヒカル「これだ…!歩いた者にしか許されない“札幌ラーメンの真髄”…!」

アン「歩き疲れた体に、味噌のコクが染み渡る…」

レオ「徒歩旅の本質は“地元のリアル”を味わうことだ。君たちは、それを体感した。」

すすきのはただの歓楽街ではない。徒歩で歩けば、歴史ある建物や昭和レトロな横丁、隠れ家バーなど“歩くからこそ見つかる宝物”に溢れている。

徒歩旅の醍醐味は“寄り道”と“達成感”

こうして札幌の「藻岩山」「円山」「すすきの」を歩いて制覇した3人。

ヒカル「いやー、今日も徒歩で札幌を制圧してしまったな…次はどこに行こうか?」

アン「バカだけど、徒歩旅の達成感はクセになるのよね。次は…支笏湖とか?」

レオ「徒歩旅は人生の縮図だ。苦労の先にしか、最高の景色はない。」

ヒカル「お、名言出た!次のタイトルはこれだな、『徒歩で行く“支笏湖”サバイバル!秘境の湖×温泉×極限トレッキングで、未知の世界に迷い込んだ話」

アン「はいはい、じゃあまた歩く覚悟しといてよ。」

まとめ:「徒歩旅」こそ最強の札幌観光術

札幌の観光は「徒歩」こそ真髄。
・藻岩山で絶景を拝み
・円山でパワーをチャージし
・すすきので“夜の札幌”を味わう

この3つを徒歩で制覇すれば、札幌を“心”で感じられるはず。

ヒカル「さあ、次の徒歩旅に備えて、筋トレ開始だッ!!」

アン「いや、その前に休ませて…」

レオ「次の冒険も、君たちの足に託された。」

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