このブログはこういう人向け!
- 北海道で「登ってよかった!」と思える絶景登山を探している人
- 支笏湖を見下ろす“天国の展望台”に行きたい人
- テンポよい会話と旅ノリが好きな人
- 恵庭岳って名前は聞いたことあるけど実際どうなの?という人
- 自然も冒険も両方楽しみたいアウトドア派
登場人物紹介

- ヒカル(兄):ノリで生きてる系男子。
- アン(妹):ツッコミと雑学が得意な秀才。兄にツンデレ気味。
- レオ(猫):しゃべる天才猫。解説は的確、語彙力も博士級。
恵庭岳ってどんな山?初心者も楽しめる“絶景火山”

ヒカル「え、恵庭岳?名前からして“地味火山”って感じだな」
アン「バカ。ここは“北海道三大絶景火山”のひとつなのよ」
レオ「その頂から見る支笏湖は、天空の鏡と称されている」
標高1,320m、北海道の火山群のひとつでありながら、
その山容は“切り立った岩稜”と“原始的な森”が共存する異世界。
「観光地化されていない絶景」がここにはある。
登山道は中腹まで整備されており、初心者でも挑戦しやすいが、
山頂直下はゴツゴツした岩場。そこがまた、“冒険心”をくすぐるのだ。
登山開始|いきなり苔の森でテンションMAX

ヒカル「うぉぉぉ!出た!ジブリ系苔ゾーン!」
アン「静かに。登山口すぐに広がる苔の森は、天然の癒し空間よ」
レオ「苔の緑は、視覚だけでなく神経まで鎮める。静かに歩け」
登山口からスタートしてすぐに現れるのが、幻想的な苔と原生林のゾーン。
支笏湖周辺の湿潤な気候が、登山者をいきなり“別世界”に連れていく。
地面には落ち葉と苔、空には鳥のさえずり、
音のない森を歩く静寂なひととき。
急登ゾーンへ!火山の壁に挑むスリル
ヒカル「うわっ、坂急すぎ!これ、人の道じゃなくね?」
アン「火山の山って、基本“直登”なのよ。しかもここは自然そのまま」
レオ「大地が隆起してできた道。それは時間の芸術」
中盤からは本格的な急登ゾーン。
でも、それがむしろ“山に登ってる感”を味わえる。
トドマツやダケカンバの木々を縫うように、
登山道は火山らしいゴツゴツした岩肌へと変わっていく。
岩場と崖のスリルゾーン|クライマックスは目の前

ヒカル「え…ここ、崖だよね?落ちたら支笏湖ダイブ?」
アン「最後の核心部。滑らなければ安全。逆に登山の醍醐味よ」
レオ「恐怖を乗り越える者にしか、恵庭の絶景は許されない」
山頂手前の岩場。ここが恵庭岳最大の難所。
でも鎖やロープがしっかり整備されているため、慎重に登れば問題なし。
スリルと達成感が入り混じる瞬間。
この体験が、ただの“運動”を“冒険”に変える。
恵庭岳山頂の絶景がガチで神レベル

ヒカル「やっっっっっっっっば!支笏湖って…空じゃん…!」
アン「火山の火口壁の上から、湖と森と空が一望よ。まさに神の視点」
レオ「ここからの景色は、地球の“静寂の構造”を見せてくれる」
山頂からは、支笏湖と樽前山・風不死岳・太平洋まで一望。
火山のクレーター、湖の蒼さ、雲の影――すべてが“動かない絵画”。
まさに、
「北海道に来て一番感動した景色」
と語る登山者が後を絶たない理由がここにある。
おすすめ:登山にマストな神装備!
グリベル(Grivel) 登山 アイゼン エアーテックライトEVO・ニューマチック GV-RAATLNMEF
恵庭岳は秋~初春にかけて、山頂近くに雪が残ることも。
この軽量アイゼンがあれば、岩場も滑らず安全に歩ける。夏も携帯推奨!
→ 万が一の備えに最適。軽くてザックにも入れやすい!
アン「軽アイゼンは過剰装備じゃないわ。安心は山の基本」
ヒカル「それな!オレでも岩場サクサク登れたのこれのおかげだし」
レオ「装備が君を守り、絶景に導く」
恵庭岳あるある(登山初心者編)
ヒカル「登山口までもう楽しい。支笏湖ドライブが気持ち良すぎ」
アン「登る前からご褒美感ある山って、そう多くないわ」
レオ「風景は道中から始まっている」
ヒカル「山頂でカップ麺食べたけど、別次元でうまかった…」
アン「高度と絶景が味覚にバフをかけるのよ」
レオ「おにぎりがごちそうになる場所、それが山頂だ」
まとめ|恵庭岳は初心者もハマる“北海道最強コスパ山”
- 登山時間は片道約2時間半、日帰りOKのミドルコース
- 原始林→急登→火山岩→絶景と、自然の変化が飽きない
- 山頂からの支笏湖ビューは“人生ベスト景色”レベル
- ガチ登山じゃないのに、スリルと達成感がある
- 支笏湖温泉や名水グルメも近くにあり、下山後も幸せ!
ヒカル「これ…北海道来たらマジで全員登るべき山じゃん…!」
アン「そうね。“観光”じゃなくて“体験”がここにはある」
レオ「登る者だけが知る、天空からのご褒美。それが恵庭岳だ」
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