こんな人におすすめの記事です。
・ワトコオイルを塗る前に必要な物を知りたい人
・ワトコオイルの塗り方を知りたい人
ワトコオイルを塗る前に必要な物や、ワトコオイルの塗り方を知りたい人もいると思います。
この記事はワトコオイルを塗る前に必要な物や塗り方を動画も交えて解説してあります。
誰でも解るように解説してあるので是非読んでください。
ワトコオイルの塗り方を動画で解説
ワトコオイルの塗り方を動画で解説したものです。
ご視聴よろしくお願いします。
ワトコオイルのダークウォルナットで塗装する物
ワトコオイルで塗装する物は今回はクローゼットの表面です。
クローゼットが古く表面が傷だらけなので、クローゼットの表面を剥がして、新たにワトコオイルで塗った合板を取り付けます。
下の写真が塗装前のクローゼットと塗装後のダークウォルナットのクローゼットです。
ワトコオイルを塗る前に必要なもの
ワトコオイルを塗るのに必要なものは以下の5つです。
- 木材
- ワトコオイル
- 容器
- ハケ
- 1000番の耐水ペーパー
木材
ワトコオイルは木材であれば何でも塗ることが出来ます。
今回はクローゼットの扉の表面を塗ることを目的としてるので、合板のシナ材を使用します。
合板の大きさはクローゼットの大きさを計り、ホームセンターで切ってもらいました
ワトコオイル
ワトコオイルはシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド等の有害物質が含まれていないため、人体に優しく屋内で使用しても問題ありません。
今回はワトコオイルの中でも一番人気のダークウォルナットを使用します。
どんな雰囲気にもマッチする大人の雰囲気の色です。
容器
器はペットボトルの底を切って容器にすることが出来ます。
ハケ
ハケはアサヒペンの刷毛 お徳用の多用途3本セットがおすすめです。
気抜けもなく程よい硬さで、この3本があれば問題ありません。
1000番の耐水ペーパー
1000番の耐水ペーパーはワトコオイルを塗った後に使用します。
1000番の耐水ペーパーを使用する事により、毛羽立の凹凸を埋める事が出来ます。
艶が生まれ見た目も触り心地も格段に良くなります。
ワトコオイルの塗り方
ワトコオイルの塗り方基本2回に分けて塗ります。(自分好みの色なら1回も問題ありません)
- 1回目の塗装
- 塗装の10分後にタオルで拭き取る
- 1時間後に2回目の塗装
- 1000番の耐水ペーパーで擦る
- 耐水ペーパー後すぐにタオルで拭き取る
- 1日乾燥させて完了
1回目の塗装
1回目の塗装はワトコオイルの缶を良く振ってから容器に移し、多めにハケにワトコオイルを付けます。
色にムラが残らないように一定の方向で均一に伸ばして塗りましょう。
塗装の10分後にタオルで拭き取る
10分間ワトコオイルを木材に染み込ませ、残ったオイルをタオルで拭き取ります。
拭き取ったタオルは自然発火する恐れがあるので、水に濡らし処分しましょう。
1時間後に2回目の重ね塗りをする
1時間乾燥させたら2回目を塗ります。
1回目の時より薄く塗り広げるイメージで塗装しましょう。
1000番の耐水ペーパーで擦る
2回目の塗装を塗ったすぐに後に1000番の耐水ペーパーで擦りましょう。
耐水ペーパーで擦ることにより、ハケで塗った後に出来る毛羽立ちの凹凸を埋める効果があります。
耐水ペーパー後すぐにタオルで拭き取る
耐水ペーパーで擦った後に、表面に出てくるオイルをタオルで拭き取りましょう。
1日乾燥させて完了
1日乾燥させて完了です。
ワトコオイルで塗った合板にプールハンドルを付ける
乾燥させた合板にプールハンドルを取り付けます。
クローゼット表面に合板を取り付けて作業完了です。
まとめ
ワトコオイルは回数に関係なく、何回でも塗ることが出来るので、好みの色になるまで重ね塗りする事が出来ます。
また塗装後に歳月が経つことにいより、色の変化を楽しむ事も出来ます。
有害物質が含まれておらず、体に優しい塗料なのでおすすです。
この記事が読者様のためになれば幸いです。