北海道【徒歩で知床半島の1周計画】ヒグマ×知床五湖×カムイワッカ湯×羅臼岳×知床岬

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このブログはこういう人向け

  • 「知床半島 徒歩」で検索してる勇者予備軍
  • 「ヒグマに会わない?」と不安で夜も眠れない人
  • 北海道旅行がただの観光じゃ物足りない
  • 自然×グルメ×スリル全部ほしい欲張り族
  • ガチ徒歩旅の“狂気”に惹かれてしまうアウトサイダー

【登場人物】

  • ヒカル(兄/明るくポジティブ)
  • アン(妹/冷静で雑学に強いツンデレ)
  • レオ(猫/天才で要所だけ話す)
目次

【知床半島一周計画!壮大すぎる兄妹の作戦会議】

(北海道・網走の安宿。地図を広げて作戦会議中)

ヒカル「よし!次は知床半島をぐるっと一周するぞ!」

アン「…お兄ちゃん。知床半島は“ぐるっと”歩けないよ」

ヒカル「え?道があれば歩けるだろ?」

アン「道がないの。というか、半分以上“原始の森”と“断崖絶壁”だよ。熊も普通に暮らしてるし」

ヒカル「じゃあ、その熊と仲良くなって先導してもらえば…」

アン「フレンドリーなヒグマはいません。いても、それは人間が最後に見る景色になるよ」

レオ 「知床半島は世界自然遺産
徒歩で行くのはガチの冒険者だけだそしてヒグマ遭遇率は日本最凶にゃ

ヒカル「…え、じゃあ知床半島って観光できないの?」

アン「できるけど、全部“ぐるっと”は無理。普通はウトロ側と羅臼側から、それぞれ行けるとこまで行くの」

ヒカル「なるほど。じゃあ俺たちは“限界まで攻める”ルートにしよう!」

アン「限界まで行ったら遭難するやつじゃん…。でも、一応行程案を作ってあげる」

(アン、地図にペンを走らせる)

1日目:ウトロ→知床五湖→カムイワッカ湯の滝(温泉)


2日目:羅臼岳(らうすだけ)登山(標高1,661m、視界ゼロなら即撤退)


3日目:羅臼→相泊→知床岬“手前”まで

ヒカル「え、岬まで行かないの?」

アン「相泊から先は船かカヌーでしか行けないの。徒歩だと完全に“命の保証なし”ゾーン」

レオ(ひと言)「GPS圏外。助けは来ない」

ヒカル「うーん…でもせっかくだし、岬からの日の出とか見たい」

アン「じゃあ船で行けばいいじゃん。船着き場からだと、岬まで海鳥とアザラシのパレードが見られるよ」

ヒカル「アザラシ!?それは見たい!」

アン「あと、世界自然遺産だから環境ルールも厳しい。ドローン禁止、ゴミ持ち帰り、外来種持ち込み禁止…」

ヒカル「つまり“映える写真”は人間の足とカメラの腕で勝負ってことだな!」

レオ(ひと言)「生きて帰るのが最大の映え」

ヒカル「よーし!知床半島一周(できる範囲)計画、出発だ!」

アン「(…“できる範囲”をカッコで囲まないとすぐ無謀な方に行くんだから)」

【知床半島1日目:ウトロ→知床五湖→カムイワッカ湯の滝】

(朝8時、ウトロの港町。漁船の汽笛とカモメの鳴き声)

ヒカル「よし!今日は“知床五湖”から“カムイワッカ湯の滝”まで行くぞ!」

アン「その前に熊スプレー買った?」

ヒカル「大丈夫だ、熊より俺の方が足が速い!」

アン「…その自信が一番危ない」

アン「このエリアはクマ対策ガイドツアー必須。
勝手に歩くとクマにボーナスステージ扱いされるわよ」

ヒカル「オレ、今日から“クマ耐性Lv1”ついたから平気!」

アン「甘いな。ヒグマは時速50kmで走るし、木登りも泳ぎもプロ級
人間はほぼ確実に負ける生き物だ」

アン「その前に熊スプレー買った?」

ヒカル「大丈夫だ、熊より俺の方が足が速い!」

アン「…その自信が一番危ない」

レオ(ひと言)「熊、時速40km。兄、時速…せいぜい12」

ヒカル「数字で夢を壊すな!」

徒歩で知床五湖へ!“絶景天国”か“クマ地獄”か

まず目指すのは、徒歩旅の王道コース知床五湖

ヒカル「うおぉぉぉ!この森ヤバすぎる!リアルもののけ姫じゃん!!」

アン「このエリアはクマ対策ガイドツアー必須。
勝手に歩くとクマにボーナスステージ扱いされるわよ」

ヒカル「オレ、今日から“クマ耐性Lv1”ついたから平気!」

アン「甘いな。ヒグマは時速50kmで走るし、木登りも泳ぎもプロ級
人間はほぼ確実に負ける生き物だ」

ヒカル「それでも歩くのは、ここが知床随一の絶景だから。
湖に映る原生林と山々は異次元の美しさよ」

徒歩で歩くからこそ、空気の透明感が違う。

知床五湖編

(木道を歩く兄妹。湖面に逆さに映る知床連山)

ヒカル「おお〜!湖が鏡みたいだ!アン、俺の顔映ってる?」

アン「うん、髪の寝癖まで鮮明に」

ヒカル「そこまで高画質じゃなくていい!」

アン「ちなみに知床五湖は、ヒグマの出没シーズンになると“高架木道”しか歩けなくなるんだよ」

ヒカル「へえ〜、でもその方が安全でいいじゃん」

アン「…まあね。でも“高架木道の下を熊が横切る瞬間”を見た人もいるらしい」

レオ(ひと言)「スリルは無料オプション」

“地の果て”カムイワッカ湯の滝で足湯バグ体験

次の徒歩ルートはカムイワッカ湯の滝

ヒカル「…あれ?この川、なんか温かくね?」

アン「ここは天然の温泉滝川そのものが温泉っていう、地球バグスポットよ」

レオ「サンダル必須。硫黄成分で足ツルツルになるぞ」

ヒカル「なんか…歩きすぎて疲れた足が、マジで“リセット”されるぅぅぅ!!!」

アン「徒歩旅はこういうご褒美スポットが命綱ね」

レオ(ひと言)「ちなみに、名前の“カムイワッカ”はアイヌ語で“神の水”」

ヒカル「神の水か…じゃあこの水で頭洗ったら俺も悟れる?」

アン「髪の毛だけ神々しくなるかもね」

2日目【晴天の羅臼岳!絶景と下山地獄編】

(朝5時、羅臼岳登山口)

ヒカル「うおー!空が真っ青!まさに“登山日和”ってやつだな!」

アン「天気予報の“快晴”マークしか見てないくせに…」

ヒカル「いや、快晴ってだけで登山の8割成功したも同然だろ!」

アン「残りの2割が命に関わるんだけど?」

(数時間後、森林限界を超えて岩場へ)

ヒカル「見ろ!向こうに海が!うおっ、あれ国後島じゃね?」

アン「そう。羅臼岳は海と山を同時に見られる日本でも珍しい場所。標高1,661mで、この距離感は知床ならでは」

ヒカル「へぇ…この絶景、富士山に見せつけたいな」

アン「山にマウント取るな」

(さらに登ると、残雪の斜面)

ヒカル「ちょ、雪!?真夏だぞ!」

アン「標高高い山なら普通。溶け残った雪は“フィルムアイス”っていって、日中溶けて夜にまた凍るんだよ」

(ヒカル、滑りそうになって)
ヒカル「おっと…!」

レオ(岩陰から)「足を置く場所は“石の色”で見極めろ。濡れてる石は大抵滑る」

ヒカル「おお…お前、ガイド資格持ってんの?」

アン「猫に免許制度はないよ」

(昼過ぎ、山頂到着)

ヒカル「やったーー!!」

アン「…確かにこれは言葉出ないね」

(風は涼しく、海と雲海、遠くの山並みが広がる)

ヒカル「写真じゃ絶対伝わらないな、これ」

アン「だから人は登るんだよ。自分の目と足で味わうために」

(30分後、下山開始)

ヒカル「よーし、下りなら楽勝!」

アン「死亡フラグ立てるのやめて」

(1時間後)
ヒカル「…足ガクガク」

アン「下山は上りより筋肉に来るんだよ。特に太もも」

(2時間後)
ヒカル「アン…膝の皿ってレンタルだったっけ?」

アン「自前です」

レオ(最後尾から)「登山は“頂上”じゃなく“帰宅”で終わる」

アン「雑学タイム。羅臼岳は活火山で、アイヌ語で“ラウシ”は“獣の骨”って意味だよ」

ヒカル「なんでそんな名前!?」

アン「昔、この辺で獣の骨がいっぱい見つかったから」

ヒカル「俺は“生きた骨”として帰るぞ!」

レオ「できれば無傷で」

(夕方、登山口到着)

ヒカル「はぁ…帰ったら温泉…あと唐揚げ定食…」

アン「現金すぎる」

【知床岬“手前”で終わる日】

(朝、羅臼の宿前)

ヒカル「おはよー!今日はついに知床岬に行くぞ!」

アン「“ついに”って、昨日の羅臼岳で足やられてた人が何言ってんの」

ヒカル「大丈夫だ!筋肉痛は気合で治す!」

アン「医学的には治ってないよ」

(歩きながら)

ヒカル「で、今日のルートは?」

アン「羅臼から相泊まで沿岸をひたすら歩く。その先は徒歩で行ける最果て、知床岬の手前まで」

ヒカル「おぉ、なんかRPGの“ラスダン前”感あるな」

アン「実際ここ、行ける人は限られるよ。道路が終わる“相泊”から先は、徒歩か船だけ」

ヒカル「なるほど…つまりここから先は人類のチート移動手段なし」

(午前、相泊に到着)

ヒカル「おぉ…道が終わった…マジでエンド・オブ・ザ・ロード」

アン「ここからは波打ち際と岩場を歩く。潮の満ち引きで通れないこともあるから、時間との勝負」

ヒカル「よし、じゃあ“兄妹タイムアタック”開始!」

アン「それ言うとゲームみたいに聞こえるからやめて」

(岩場を歩く)

ヒカル「うわっ、カニだ!デカッ!」

アン「エゾイソガニ。挟まれたら泣く」

レオ(岩陰から)「潮が満ちる前に引き返せ。岬は逃げないが、お前たちの逃げ場はなくなる」

ヒカル「…たまに出てくると、やたら命に関わること言うな」

(午後、知床岬の“手前”の断崖)

ヒカル「あーー…見える…あれが岬か!」

アン「そう。でもここで引き返す」

ヒカル「えぇ!?あとちょっとじゃん!」

アン「潮の時間をミスると、帰りは水泳大会になるから」

ヒカル「うーん…命>達成感、か…」

(帰路、相泊温泉の露天風呂)

ヒカル「くぅ〜!海を見ながら温泉…これが知床の正しいゴールだな!」

アン「岬より温泉優先って…どんな旅人だよ」


3日目 徒歩旅は“生きる意味”を問う究極の遊びだった

フェリーで帰る船内、兄はつぶやく。

「なぁ…思ったんだけど…
俺たちって…“生きてる”って感じしなかったか?」

「あんたみたいなバカでも、
“命の重み”を知る旅だったわね…」

「徒歩旅は究極の贅沢。
ヒグマの恐怖、絶景の感動、空腹の極限
全部ひっくるめて“人生そのもの”だ」

まとめ:知床半島は徒歩でしか味わえない“命の冒険”だった

  • 徒歩でこそ、知床半島の本気が見える
  • ヒグマ遭遇リスクは高いが、絶景は命をかける価値あり
  • 知床五湖&カムイワッカ湯の滝は徒歩旅でも現実的
  • 知床岬は完全にガチ冒険者専用、覚悟が必須

「俺、もう一生徒歩旅しかしないわ…」

「その前にヒグマ避けのスプレーぐらい買いなさいよ」

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