このブログはこんな人におすすめ!
- 北海道の穴場滝スポットを探している人
- 支笏洞爺国立公園の絶景を味わいたい人
- 軽めの自然探検を楽しみたい家族やカップル
- 滝・苔・紅葉・ソフトクリームという黄金コースに惹かれる人
- 会話劇で楽しく旅を追体験したい人
登場人物紹介

- ヒカル(兄):ノリで生きてる系男子。
- アン(妹):ツッコミと雑学が得意な秀才。兄にツンデレ気味。
- レオ(猫):しゃべる天才猫。解説は的確、語彙力も博士級。
【プロローグ】三階滝って、ビルじゃないの!?
ヒカル「三階滝って名前、どう考えてもオフィスビルじゃん」
アン「あんたの脳内が都会に侵されすぎなだけよ。これは自然が作った“水の階段”」
レオ「正確には落差25m、三段構造の清流。ビルより美しいぞ」
北海道伊達市大滝区にある「三階滝」。
実はここ、支笏洞爺国立公園の中でも知る人ぞ知る穴場絶景スポット。
特に秋の紅葉時期は、燃えるような木々と苔むした岩、透明な滝のコンボがたまらない!
【出発】ナビ頼りでいきなり迷走!
ヒカル「お、こっちに“滝→”って書いてある看板あるぞ!ほら、案内あるって楽勝だわ!」
アン「ちょっと待って、それ“旧道ルート”って書いてあるじゃん…大丈夫なの…?」
レオ「旅のフラグを感じる。愚か者は最短ルートを選び、長く迷う」
舗装された遊歩道を素直に行けば、展望台まで5分。
…のはずが、ヒカルが勝手に別ルートを選択して、なぜか山の中へ。
GPSは不安定、倒木多め、道幅細い…もうこれほぼ獣道。
【事件】森で迷子、全員沈黙モード突入
ヒカル「さっきの倒木、こっちだったっけ?」
アン「あんた…さっきも同じ倒木通ったって言ってた。これ、ループしてない?」
レオ「森の試練だ。視界は欺く、音は消える、方向感覚は解ける」
森で一度迷うと、すべての木が同じに見えてくる恐怖…。
焦ってスマホを見ると、電波1本。さらに滑ってズボン泥だらけ。
ヒカル「あぁ〜っ!この旅、なに!?自然の洗礼ってレベルじゃない!」
アン「次から“ちゃんとした遊歩道”っていう文字、神の言葉として受け取るから…」
【再会】ついに本物の三階滝へ!

泥だらけで正規ルートに復帰した一行。
そこには、想像以上の美しさが広がっていた…。
ヒカル「…うわ、ヤバい。めっちゃキレイ…。これ、まじでCGじゃん」
アン「三段になってる!水が段差をすべるように落ちて、苔がビロードみたいに光ってる…!」
レオ「滝の音には“1/fゆらぎ”が含まれている。脳波が安定する音だ」
展望デッキから見下ろす三階滝は、岩の質感、苔の鮮やかさ、水の透明感が完璧なバランス。
まさに自然のアート。
写真好きなら朝の時間帯が狙い目。光の加減で水が輝く!
【ご褒美】直売所のソフトが、旅の締めに最強すぎた
ヒカル「歩いた…滑った…もう体がグミみたい。甘いもので全細胞を癒したい…」
アン「安心しなさい。あそこに“癒しの聖地”があるわ。“大滝直売所”!」
三階滝から車で5分。
地元産の牛乳を使った超濃厚ソフトクリームが観光客にも大人気!
ヒカル「んあっ!なにこれ!?甘さ控えめなのにミルクの主張が強い!大人のソフトだ!」
アン「味が深い…。舌の上でとろけながら“旅してた”って実感が込み上げてくる」
レオ「グルメは冒険の終着点。五感が旅を記憶に変えるのだ」
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三階滝周辺はぬかるみ多め。雨や朝露で滑る道も多数。
そんなとき頼りになるのがコレ👇
[ミツウマ] MITSUUMA ベールノース パッカブル レインブーツ 男女兼用 くるくる 7030
- 北海道の農家も使う本格仕様
- 防水・滑り止め・軽量の三拍子!
- 柔らかいので歩きやすく、脱ぎ履きもラク
- 苔や泥でもグリップ力バツグン!
アン「これなかったら、私たち滑って川にダイブしてたわね」
ヒカル「グミじゃなくて骨になってた…ありがとう、 MITSUUMA…!」
【まとめ】三階滝は、迷子も美景もぜんぶひっくるめて“冒険の教科書”!
- 支笏洞爺国立公園の南にある、穴場の絶景滝スポット
- 道を間違えると“リアル森林遭難体験”ができるスリル
- でも滝は、三段の水流と苔に包まれた最高のヒーリング空間
- 地元直売所で食べるソフトが、最高のフィナーレ!
- 必需品は「滑りにくい長靴」。快適さが冒険の質を上げる!
ヒカル「滝ってさ、ただの水じゃないんだな…。魂、洗われるわ…(しみじみ)」
アン「そして迷子になるまでが、テンプレね。旅の基本構造に刻んでおきましょう」
レオ「次は“恵庭岳”か、“風不死岳”か。“迷って笑える山”はまだまだある」
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