◆このブログはこういう人向け
- 「奥尻島 徒歩一周」で検索しちゃった超絶ニッチ族
- 離島のディープな魅力に目覚めた旅人
- 本州の観光に飽きた旅変態
- 「海鮮&温泉&絶景」全部徒歩で味わいたい人
- ぶっちゃけ知床半島よりヤバい離島を探してる猛者
【登場人物】

- ヒカル(兄/明るくポジティブ)
- アン(妹/冷静で雑学に強いツンデレ)
- レオ(猫/天才で要所だけ話す)
【第1章】兄、フェリー乗船前から“徒歩旅ハイ”で爆走する
兄(ヒカル)「よっしゃああああ!今回は奥尻島に徒歩で突撃するぞぉぉ!!」
妹(アン)「正気?奥尻島はガチの絶海の孤島よ?
徒歩で一周なんて誰もやらんわよ」
猫(レオ)「奥尻島の外周は約60km。
徒歩なら最低2日、宿も少ない。
しかも自販機すら少ない無補給地帯だ」
兄「逆に燃えるじゃん!?
“徒歩旅のロマン”ってのは、不便さにこそあるんだよ!!」
妹「あんた、そろそろ現代社会に適応できない人になるわよ」
【第2章】徒歩でめぐる奥尻ブルー!“北海道の秘境離島”の実力

フェリーで上陸し、徒歩旅スタート!
兄「うおおお!!海の色が…ヤバすぎる!!」
妹「これが奥尻ブルー。
北海道離島の中でも最強クラスの透明度よ」
猫「まるで南国のリゾートのようだが、
水温は極寒だ。
油断すると低体温バグを起こすぞ」
兄「でも…この道…延々と海沿いの絶景が続いてる…」
徒歩だからこそ、奥尻ブルーをずっと独占できる。
【第3章】絶景×秘湯!徒歩旅のご褒美が島レベル超えてる件
歩き続けると、島のシンボルに到着。
妹「ここが鍋釣岩(なべつるいわ)。
海から生えた巨大な奇岩よ」
兄「マジでヤバい…これ自然が作ったの?CGじゃなくて?」
さらに徒歩で進むと、島の秘湯スポットへ。
妹「ここは神威脇温泉(かむいわきおんせん)。
島の中でも最もディープな温泉よ」
兄「え…徒歩で温泉とか…最高すぎない!?
しかも海が目の前とかチートじゃん!」
猫「温泉は無色透明・ほのかに塩味。
徒歩旅で疲れ切った体に最高の回復効果を与える」
【第4章】徒歩旅のラスボス、奥尻島一周“無補給区間”の恐怖
しかし、ここからが本当の地獄。
妹「…ここから先、30km以上の無補給地帯突入よ」
兄「は?コンビニも自販機もゼロ!?
スマホの電波も死んだんだけど!?」
猫「ここからは完全自己責任エリア。
水と食料は必携、野宿覚悟の徒歩旅になる」
妹「これぞ徒歩旅のラスボス。
夜は漆黒の闇、風は容赦なく突き刺す冷気」
兄「…やばい…でも、星空がヤバすぎる…
もうこの世じゃない…」
歩くたびに心が無になる。
歩けど歩けど誰もいない。
でも、それが徒歩旅の極致。
【第5章】徒歩旅のご褒美“奥尻グルメ”が全てを浄化する
島一周を終え、ついに奥尻グルメへ。
妹「奥尻といえばウニ。
特にエゾバフンウニは、日本最高峰の味よ」
兄「やばい…これ甘すぎない!?ウニってこんなにうまかったのか…」
さらに、奥尻名物ホッケも登場。
猫「奥尻のホッケは脂のノリが桁違い。
徒歩旅で枯渇した体に、まるで命のスープだ」
兄「もう…帰りたくない…この島に住みたい…」
【第6章】徒歩旅は“人間の原点”だった
フェリーで帰る船内、兄はつぶやく。
兄「思ったんだけどさ…
徒歩旅って、人生の縮図じゃね?」
妹「確かに、痛みも快感も全部味わう旅だったわね…」
猫「徒歩旅は、便利な世の中では絶対に得られない幸福をくれる。
不便こそ、最高の贅沢だ」
◆まとめ:奥尻島は徒歩でこそ“真の楽園”になる
- 徒歩だからこそ、奥尻ブルーの海を独占できる
- 徒歩で秘湯&奇岩を巡る超ディープ体験
- 無補給ゾーンは究極の自分探しルート
- 徒歩旅後のウニ&ホッケは禁断の旨さ
- 結論:奥尻島は徒歩旅マニアの聖地
兄「次はもう…世界一周徒歩旅しか考えられない…」
妹「その前に、まず履きつぶした靴を買い替えなさい」
関連記事
北海道【徒歩で行く知床半島】兄妹と天才猫のガチサバイバル冒険!ヒグマ×断崖×極限の絶景旅
