【北海道の絶景紅葉登山】十勝岳の紅葉ハイキング!大雪山連峰の火山で楽しむダイナミックな景色

  • URLをコピーしました!
目次

おすすめポイント

  • 十勝岳(2077m)は大雪山国立公園の中でも人気の火山で、日本百名山のひとつ
  • 9月中旬~10月上旬は紅葉の見頃!火山灰地に広がる赤・黄・オレンジの絶景は北海道屈指
  • 登山道からは噴煙立ち上る火口紅葉の絨毯を一度に楽しめるダイナミックな景観
  • 車でアクセスしやすい望岳台からの紅葉ハイキングが初心者にもおすすめ
  • 上級者向けの山頂コースでは、安政火口や溶岩ドームを間近に見ながら非日常体験ができる

登場人物

  • ヒカル(兄) … 猪突猛進タイプ。絶景を前に叫ぶ性格。
  • アン(妹) … 冷静な雑学マニア。知識でマウントを取るが、ツンデレ。
  • レオ(猫) … 必要なときだけしゃべる天才猫。いつも核心を突く。

会話劇①:十勝岳へ出発!

ヒカル「おぉーっ!ついに来たぜ!ここが十勝岳!標高2077m、紅葉の名所!」
アン「声大きい…。でも確かに、十勝岳は北海道でも有数の紅葉スポットよ。大雪山系は日本で一番早く紅葉が始まる場所でもあるの。」
ヒカル「日本一早い紅葉!?やっぱ俺、日本一が似合う男だな!」
アン「……紅葉と張り合わないで。」
レオ「(ぽつり)標高と寒暖差が、色づきを鮮やかにする。」
ヒカル「おぉ、猫が気象学者みたいなこと言った!」
アン「レオの方がよっぽど賢いのよ。」

会話劇②:望岳台からの紅葉パノラマ

ヒカル「うわぁ!見ろアン!望岳台からの紅葉がやべぇ!赤と黄色のじゅうたんが広がってる!」
アン「でしょ?望岳台は標高930mにあって、車でもアクセスできるから人気なの。そこから見渡す紅葉は“天空の絨毯”って呼ばれてるわ。」
ヒカル「俺も今から“天空の兄貴”って呼ばれたい!」
アン「呼ばない。」
レオ「(小声で)映えスポット、確定。」
ヒカル「よし!SNSにアップするか!」
アン「写真撮るのはいいけど、ハッシュタグは“#十勝岳紅葉登山”でお願いね。SEO的にも重要だから。」
ヒカル「お前、登山中でもSEO考えてるのかよ!」

会話劇③:安政火口と紅葉のコントラスト

ヒカル「な、なんだここ!?地面から煙がモクモク上がってるぞ!」
アン「ここが安政火口よ。1857年の噴火でできた大きな火口跡。今も水蒸気が立ち上ってるの。」
ヒカル「紅葉の鮮やかな森の中に、こんな荒々しい火山地帯があるなんてギャップすごすぎ!」
アン「そう、これが十勝岳紅葉登山の醍醐味。“荒々しい火山”と“優しい紅葉”のコントラスト。自然の対比美よ。」
レオ「(静かに)地獄と極楽、同時に存在。」
ヒカル「なるほど!紅葉は極楽、火口は地獄!でも俺はどっちも愛する!」
アン「お兄ちゃん、たまにはいいこと言うわね。」

会話劇④:紅葉トンネルを進む

ヒカル「おぉー!登山道が紅葉トンネルになってる!これはやばい!」
アン「木々の種類も多いのよ。ダケカンバ、ナナカマド、カエデ…。それぞれが違う色に染まるからカラフルなの。」
ヒカル「つまり紅葉界のフェスティバルか!」
アン「まぁ、言い方は間違ってないわね。」
レオ「(一言)ナナカマド、特に赤が鮮やか。」
ヒカル「レオは紅葉評論家なのか!?」
アン「猫にまで先を越されて悔しくないの?」
ヒカル「俺は感性派だから!理屈より感動で生きてんだ!」
アン「……はいはい、単純で助かるわ。」

会話劇⑤:山頂を目指す

ヒカル「ゼェ…ハァ…!紅葉って見るだけじゃなくて登りながら楽しむのも最高だな!」
アン「登山は“動く展望台”って呼ばれるくらい、歩くごとに景色が変わるのよ。だから紅葉登山は格別なの。」
ヒカル「確かに!山頂に着くまでずっと感動続きだ!」
レオ「(ぼそり)ただし、風強い。防寒必須。」
アン「そうね、標高が高いから9月下旬でも気温一桁。紅葉の美しさに騙されて軽装だと危険よ。」
ヒカル「俺の筋肉があれば—」
アン「筋肉は防寒具にならないって言ったでしょ!」

会話劇⑥:山頂の大パノラマ

ヒカル「ついたぁー!山頂だ!見ろアン!紅葉の海が地平線まで広がってる!」
アン「そうね。ここからは大雪山連峰、十勝連峰、富良野岳、オホーツク海まで見渡せるのよ。」
ヒカル「やべぇ!まさに360度の紅葉パノラマ!」
アン「それと山頂は荒涼とした火山地帯だから、紅葉の森と真逆の風景も一緒に楽しめるの。」
レオ「(短く)火山と紅葉、両方味わえる。」
ヒカル「うぉー!自然って贅沢だな!」
アン「お兄ちゃんが感動してると、ちょっとだけ私もうれしいわ。」
ヒカル「えっ?今なんて?」
アン「な、なんでもない!」
レオ「(淡々)ツンデレ確認。」

まとめ

  • 十勝岳紅葉登山は9月中旬~10月上旬がベストシーズン
  • 望岳台からの紅葉パノラマは初心者にも人気のスポット
  • 安政火口では噴煙と紅葉のコントラストを楽しめる
  • ナナカマドやダケカンバの紅葉が織りなすトンネルは必見
  • 山頂からは大雪山連峰・富良野岳・オホーツク海まで一望の大パノラマ
  • 防寒・装備は必須!紅葉に見とれて油断すると危険

エンディングトーク

ヒカル「十勝岳の紅葉、マジで感動だったな!俺もう秋を制覇した気分だ!」
アン「秋を制覇ってなによ…。でも、ここまで来たら次は“冬の絶景”も見たくなるわね。」
レオ「(ぼそり)次、雪山編。」
ヒカル「おぉー!次は雪山か!筋肉の出番だ!」
アン「あぁ、また無謀なこと言い出した…」
レオ「(冷静)次回、“富良野岳・初雪アタック編”。」

関連記事

【北海道百名山】後方羊蹄山(羊蹄山)登山!夏の蝦夷富士に挑む兄妹と猫の冒険記

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次