このブログはこんな人におすすめ!
- 北海道の屈斜路湖を1周してみたい人
- 美幌峠や白鳥、砂湯などの観光スポットを地元目線で知りたい人
- ツンデレ妹が「お兄ちゃん…!」と小声で応援するのが好きな人
- 会話劇でサクサク読めるSEOに強い旅レポを探している人
登場人物紹介

- ヒカル(兄):ポジティブ猪突猛進タイプ。地図より「テンション」でルートを決める。口癖は「行けばわかる!」
- アン(妹):地理マニアで雑学オタク。表情はクール、言葉は毒舌、だけどフォローは本気。実はツンデレ。
- レオ(猫):天才。必要なときだけ喋る。白鳥と会話できる(たぶん)。
第1章:地図も見ずに出発!?スタートは和琴半島!
ヒカル「屈斜路湖をぐるっと歩いてみようぜ!だって“世界最大のカルデラ湖”だよ?ロマンじゃん!」
アン「直径約20km、外周約57km。お兄ちゃん、準備ゼロで歩ける距離じゃないってば…」
ヒカル「じゃあ、歩きながら準備すればいいよな!」
アン(ぼそっ)「…ほんと、目の前の白鳥より危なっかしいわね」
第2章:湖に浮かぶ白鳥と、氷の静寂

和琴半島の湖畔には、白鳥たちが優雅に泳いでいた。
アン「あれはオオハクチョウ。秋に渡ってきて、春までここに滞在するの」
ヒカル「まじで!?てことは今、一緒に旅してるようなもんじゃん!お〜い!そっちは寒くないか〜!」
レオ「…寒いのはおまえのギャグだろうな」
アン「あの白鳥、今たぶん“アイツ何してんの?”って目で見てるわよ」
第3章:伝説の“砂湯”で、砂を掘る男

ヒカル「アン見て!砂掘ったら湯が出るって、マジだったー!!」
アン「…ここの地下は浅い地熱層。だから温泉がすぐ湧くの」
ヒカル「すげぇ!これ、アウトドア温泉ってやつじゃん!温泉ハンターになれる!」
アン(ちょっと笑う)「…砂を掘る姿はただの埋蔵金マニアだけどね」
第4章:美幌峠の絶景に、妹が黙る!?
途中、湖から離れて美幌峠へ。
ヒカル「標高525m、空に一番近い場所だぞ!うおぉぉぉ…雲海だああああ!」
アン「…(黙って絶景を見つめる)」
ヒカル「あれ?急に黙った?テンション低い系ツンデレ発動?」
アン(ぽそっ)「…キレイすぎて、ちょっと泣きそうなだけ」
レオ「……これはツン9割デレ1割の黄金比だな」
第5章:東側ルートは誰もいない。まるで異世界
湖の東側は、観光客の姿もなく、静寂の森と湖の世界。
ヒカル「なんか…異世界に来たみたいだな」
アン「道東って、日本で一番“人がいない”場所なの。だからこそ、自然がそのまま残ってる」
ヒカル「やばい、道とか看板とかないとこが一番テンション上がる!!」
アン「…あと5kmで温泉あるから、張り切って歩いて」
ヒカル「あっ、急に現実くれた。好き!」
商品紹介:Neutrogena(ニュートロジーナ) ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリーム 超乾燥肌用
屈斜路湖の冬は乾燥との戦い!
このハンドクリーム、旅中も手がしっとりツルツル!
アン「…これ、ほんとにいいわ。旅で手がカサカサなのは女子的にアウトなの」
ヒカル「お、ちょっと塗って!妹でもツルすべ肌に目覚める瞬間!」
アン「うるさい。塗ったら黙って歩いて」
レオ「ツルツル手触り、兄妹関係はザラザラ。矛盾こそ真実」
第6章:次なる目的地、アトサヌプリを目指して
湖の外周をついに歩ききり、最後の山道へ。そこに立ちはだかるのは——
ヒカル「見えてきたぞ、あれが“裸の山”アトサヌプリ!」
アン「アイヌ語で“裸の山”。硫黄の匂いが強くて、地球の心臓が見える場所よ」
ヒカル「屈斜路湖の次が火山!テンション、火口レベルMAX!」
アン「はしゃぎすぎて転んだら、マグマに沈むからね」
レオ「旅とは熱く、険しく、そしてときどき、足が攣る。」
まとめ:屈斜路湖を徒歩で一周してわかったこと
- ✅ 火山と温泉が融合した“地球のチカラ”を感じる旅
- ✅ 白鳥の静けさと、美幌峠の大絶景が心を浄化
- ✅ 徒歩で回ることで、地形と自然のリアルが伝わる
- ✅ ツンデレ妹の“本音”にたどり着くには50km必要
- ✅ 次は火山、アトサヌプリで魂が試される!!
エンディング会話:次回、火山で目覚める兄の野生!?
ヒカル「よっしゃ、次はアトサヌプリの火口だ!地球の呼吸を感じてくる!!」
アン「お兄ちゃん…火口に落ちる前に、登山靴だけは履いて」
ヒカル「だってほら、こっちのサンダル、ちょっと通気性が…」
アン「……バカなの?」
レオ「これより我ら、火山探偵団。ヒカルのIQ、測定不能。」
──次回、「アトサヌプリでヒカル、硫黄と交信する」に続く!
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