【徒歩で函館一周】徒歩だけで函館を冒険したらヤバすぎる事実が次々と発覚した件【徒歩旅シリーズ】

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【オープニング】

みなさん、こんにちは。
今回は、北海道屈指の観光都市「函館」を
徒歩だけで一周してみたら、とんでもない事実が次々と発覚した件について
解説していきます。

【登場人物】

  • ヒカル(兄/明るくポジティブ)
  • アン(妹/冷静で雑学に強いツンデレ)
  • レオ(猫/天才で要所だけ話す)
目次

【第1章】徒歩で函館を回るという狂気の挑戦

さて、今回の徒歩旅の舞台は函館市
言わずと知れた夜景の街異国情緒の街グルメの街など、
あらゆる称号を持つ、北海道でも指折りの観光都市です。

妹(アン)「つまり今回は、観光地をのんびり歩く癒し旅ってことね?」

兄(ヒカル)「いや、違う。今回は函館一周徒歩制覇だ」

「は?」

ここで函館の地図をご覧ください。
実は函館、日本でも極めて珍しい“陸繋島(りくけいとう)の地形。
函館山を中心に、海に突き出した狭いエリアが広がっています。

つまり、徒歩一周は可能。
だがしかし、その距離は軽く40kmオーバー
歩くだけでフルマラソン並みの苦行なのです。

「そう、今回はただの観光じゃない。“徒歩で函館を征服する”という男のロマンだ!」

「うわぁ…もう“徒歩バカ”の領域じゃん…」

【第2章】スタートは王道「五稜郭公園」から

まず、スタート地点は五稜郭公園
函館観光のド定番、星形の城塞です。

「まずはここからスタート。五稜郭タワーの上から、今日歩くルートを確認しよう!」

「いや、すでに地図見ただけで心折れるルートなんだけど…」

■ 五稜郭 → 本町エリア → 函館駅方面 → 元町・西部地区 → 函館山 → 湯の川温泉 → 五稜郭

見ての通り、完全に地獄のルートです。
だが、ここで大切なのは心を無にすること

「いいか、徒歩旅の極意は“考えたら負け”。無心で進め」

「いや、無心で40km歩ける人間なんか絶滅危惧種だから」

【第3章】函館駅周辺でまさかの“食い倒れトラップ”

まず向かうのは函館駅方面。
ここには北海道三大朝市のひとつ、函館朝市があります。

「ちょっと待って、ここ絶対食い倒れエリアじゃん」

「ああ、ここでの誘惑はヤバい。カニ、イクラ、ホタテ、ウニ…どれも歩けなくなる破壊力だ」

【徒歩旅あるある】
▶ 朝市で満腹になると、その後の徒歩スピードがゾウ並みに低下する

ここで一つ問題です。
Q. 函館朝市で食べ過ぎた観光客が次にやる行動は?

① 徒歩旅を放棄しタクシーを呼ぶ
② 駅前のベンチで無限に休む
③ 「このために歩くんだよな…」と自己暗示で再スタートする

正解は③です。
徒歩旅勢は“自己暗示”という必殺技を持っています。

「歩けばカロリーゼロだから!これはプラマイゼロの旅だ!!」

「それ全然ゼロになってないけどな」

【第4章】“元町坂道地獄”に挑む

次なる難所は元町・西部地区
ここは“坂の街・函館の真骨頂です。

有名な八幡坂をはじめ、
基坂、南部坂、大三坂など、急坂のオンパレード

「待って、これ想像以上にエグい。角度が観光用じゃなくて登山用なんだけど…」

「だが、この坂を登り切れば、あの名シーンが待ってる…!」

そう、八幡坂の頂上から見えるのは、
映画やCMでお馴染みの“函館の海を正面に見下ろす絶景”。

「ああ…これは確かに、死ぬほど歩いてでも見る価値あるわ…」

猫(レオ)「函館の坂道は、苦しみの後に絶景あり
人生そのものだな」

【第5章】徒歩旅最大の試練「函館山ナイトハイク」

だが、ここからが真の地獄

徒歩旅のラストボスは函館山(334m)

「よし、ロープウェイ?なにそれ。徒歩で登るに決まってるだろ

「ちょっと待て、今まで40km近く歩いて、最後に登山!?頭おかしいの!?」

だが函館山には徒歩登山道が整備されており、
地元民の間では健康登山として知られています。

「徒歩旅は、最後に心と体の限界を超えるからこそ価値があるんだ…!」

「それ、脳がバグってるだけじゃん」

ここで重大発表。
函館山は日本三大夜景のひとつ
つまり、徒歩で登ると夜景が2倍輝くのです。

■ 徒歩で登る
→ 呼吸ゼェゼェ
→ 汗ダラダラ
→ 山頂到達
「夜景ヤバすぎ…!」→ 感動2倍(当社比)

「確かに、これ…今までの人生で一番美しい夜景かも…」

「徒歩旅は、“苦しみとセット”で景色を美化する魔法だ」

「徒歩旅こそ、最強の人生修行
ここまで来れば君たちはもう、徒歩旅中毒者だな」

【第6章】徒歩旅のラストは“湯の川温泉”でフィニッシュ

最後のご褒美は、湯の川温泉
北海道屈指の名湯で、徒歩旅の疲労を全回復できます。

「うわ…温泉が神の領域に感じる…」

「徒歩旅の本当のゴールはここだったのか…」

■ 徒歩旅の極意

  • ① 心を無にして歩く
  • ② 苦しいほど景色が輝く
  • ③ 最後の温泉で悟りを開く

【まとめ】徒歩で函館一周は人生を変える旅だった

  • 徒歩で函館一周はフルマラソン級の難易度
  • 観光地の誘惑×坂道地獄×山登りのコンボで心が折れる
  • でも、その分景色・食・温泉の感動は異常値
  • 徒歩旅は、苦しさを超えると人生の宝物になる

「もう二度とやりたくないけど…人生で一番“濃い一日”だったわ」

「徒歩旅は中毒性ヤバいぞ。次は函館から徒歩で大沼公園行こうぜ!」

「いや、ちょっと待て。
それ、徒歩で“次元の壁”を越えるやつじゃん」

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