おすすめポイント
- 青森県つがる市にある「高山稲荷神社」は、全国でも珍しい海を望む稲荷神社。
- 約200本以上の赤い鳥居が並ぶ「千本鳥居」は圧巻のフォトスポット。
- 神社本殿からは日本海が見渡せ、夕日と鳥居のコントラストが美しい。
- 商売繁盛、五穀豊穣、開運招福のご利益があるとされる。
- 青森観光や津軽半島のドライブ旅行で外せない隠れた名所。
登場人物
- ヒカル(兄) … 猪突猛進でロマンを追い求めるが、どこか抜けている旅人。
- アン(妹) … 雑学マニアで秀才。冷静だけどツンデレで兄を支える。
- レオ(猫) … 必要な場面だけ一言話す天才猫。短いが核心を突く。
会話劇①:高山稲荷神社に到着!
ヒカル「うおーーー!見ろよアン!真っ赤な鳥居がずらーーっと並んでる!圧巻だな!」
アン「ようやく来たわね。ここが高山稲荷神社。青森のパワースポットとして有名よ。」
ヒカル「これ全部で千本鳥居か!?すげぇぇぇ!」
アン「実際は200本程度らしいけど、“千本鳥居”って言った方が響きがいいでしょ?」
ヒカル「なるほど、数よりもロマンってやつだな!」
レオ「(ぽつり)演出。」
ヒカル「猫にマーケティングの本質を言われた!?」
会話劇②:鳥居のトンネルを歩く

ヒカル「よし、千本鳥居の中を歩いてみるぞ!」
(カンカンカン…と鳥居の下をくぐる足音)
ヒカル「おおぉぉ!赤い鳥居のトンネルが続いてて、なんか異世界に迷い込んだみたいだ!」
アン「鳥居は“神域と俗世を分ける境界”。連続して並んでいるのは、参拝者に“神の世界へ近づく”感覚を与えるためなの。」
ヒカル「うおー!俺、今どんどん神の世界に突入してる感じする!」
レオ「(冷静に)まだ俗世。」
ヒカル「なんで猫はそんなに現実的なんだよ!」
会話劇③:海を望む絶景の神社
ヒカル「おおっ!鳥居の先に海が見える!すげぇぇぇ!」
アン「そう、この神社の特徴は“日本海を望める稲荷神社”ってところ。赤い鳥居と青い海のコントラストが絶景なのよ。」
ヒカル「これはインスタ映え間違いなしだな!SNSでバズるぞ!」
アン「夕日の時間帯は特に人気。鳥居の朱色と夕焼けのオレンジ、日本海の青が一枚の絵画みたいになるの。」
レオ「(小さく)三色の奇跡。」
ヒカル「おおぉ!詩的すぎる猫コメントきた!」
会話劇④:ご利益と由来
ヒカル「そういやアン、この神社は何のご利益があるんだ?」
アン「主祭神は稲荷大神。五穀豊穣、商売繁盛、開運招福がご利益とされてるわ。」
ヒカル「なるほど、旅の安全祈願もできるってわけか!」
アン「ちなみに、この神社は江戸時代に創建されたとされてるけど、地元の漁師や農民から厚く信仰されてきた歴史があるの。」
ヒカル「やっぱり海に近いから漁業の信仰も深いんだな!」
レオ「(ぼそり)生活の神。」
ヒカル「猫が生活感を語ると妙にリアルだな…」
会話劇⑤:裏参道と狐の像

ヒカル「ん?なんか狐の像がいっぱいあるぞ!」
アン「それは稲荷神社だから当然よ。狐は稲荷大神の使いとされていて、五穀を守る象徴でもあるの。」
ヒカル「へぇー!なんか表情がそれぞれ違うな。ニヤリってしてる狐とか、凛々しい狐とか。」
アン「参拝者の願いを静かに聞いてるのかもしれないわね。」
レオ「(にゃー…小声で)お稲荷仲間。」
ヒカル「まさか…お前、仲間意識持ってんのか!?」
アン「…猫だからって全部狐と一緒にしないでよ。」
会話劇⑥:参拝とグルメ
ヒカル「よし!せっかくだから参拝していこう!」
(パンッ!パンッ!と柏手を打つ音)
ヒカル「俺の願いはもちろん!旅の安全と次のご当地グルメとの出会いだ!」
アン「欲望まる出しの願い事じゃない…」
ヒカル「だって青森のイカ焼きもウニ丼も食べたいし!」
レオ「(淡々と)信仰より食欲。」
ヒカル「猫にまでツッコまれる俺って…」
まとめ
- 高山稲荷神社は青森県つがる市にある隠れたパワースポット
- 千本鳥居(実際は200本以上)が連なる赤いトンネルは圧巻の絶景
- 鳥居の先には日本海が広がり、夕日の時間帯は特におすすめ
- ご利益は五穀豊穣・商売繁盛・開運招福
- 狐の像や神秘的な雰囲気で観光・参拝・写真映えすべてが楽しめる
エンディングトーク
ヒカル「ふぅー!高山稲荷神社、めっちゃロマンあるスポットだったな!赤い鳥居と海の景色、最高だった!」
アン「観光としても映えるし、歴史や信仰の面でも面白い場所だったでしょ?」
レオ「(短く)満足。」
ヒカル「猫に一言で総括された!」
アン「じゃあ次はどこ行く?青森にはまだ行きたい場所たくさんあるわよ。」
ヒカル「よし、次は“岩木山”だ!津軽富士って呼ばれる山に挑戦するぞ!」
アン「…絶対また息切れするわね。」
レオ「(冷静に)フラグ。」
ヒカル「やめろぉぉぉ!」
関連記事
青森・【百名山の岩木山登山】兄妹と猫の珍道中!徒歩で日本一周の第一歩
