【北海道・白神岬】本州を望む最果ての地!最南端の絶景を兄妹と猫が歩いてみた

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おすすめポイント

  • 北海道最南端の岬、白神岬。函館の南西に位置し、青森県の竜飛岬を望むことができる。
  • 津軽海峡を挟んだ “北海道と本州の最短距離” を実感できるスポット。
  • 晴れた日には本州が間近に見え、夕暮れには海に沈む絶景が広がる。
  • 津軽海峡の荒波と風を体感できる“最果ての旅情”が魅力。
  • アクセスは函館から車で約1時間半。知る人ぞ知る穴場観光地。

登場人物

  • ヒカル(兄) … 猪突猛進、感情で動く男。岬に来るとすぐ叫ぶ。
  • アン(妹) … 雑学マニアの秀才。冷静な解説と小言担当。
  • レオ(猫) … 天才猫。核心を短くつぶやくミステリアスキャラ。

会話劇①:北海道最南端に立つ!

ヒカル「おおお!ついに来たぞ!北海道最南端・白神岬【しらかみみさき】ーー!
アン「叫ばなくても岬は逃げないわよ。ここは函館市の南西、知内町にある岬。正式に“北海道のてっぺん”は宗谷岬、“一番端っこ”は白神岬なのよ。」
ヒカル「つまりここは“南の端っこ北海道”ってわけか!」
アン「そう。ここから津軽海峡を挟んで青森県の竜飛岬が見えるの。」
レオ「(小声)最果ての双子岬。」
ヒカル「おお!カッコいい響きだ!」

会話劇②:青森との距離に驚く

ヒカル「なぁアン!本州、近すぎじゃね?もう泳いで行けるんじゃ?」
アン「それは無理。最短距離で約19.5kmあるわ。海流が速くて、下手したら海に呑まれるわよ。」
ヒカル「でもさぁ!肉眼で青森が見えるなんて感動だな!」
アン「函館山からも見えるけど、白神岬のほうが“対岸感”が強いのよ。」
レオ「(一言)距離感バグ。」
ヒカル「確かに!地図で見るより近い感じする!」

会話劇③:津軽海峡の荒波と風

(ゴォォォォォ…と風の音)
ヒカル「うわっ!風つええ!立ってるだけで飛ばされそう!」
アン「津軽海峡は本州と北海道の間を潮流が流れ込むから、常に風と波が強いの。まさに自然の力を感じる岬ね。」
ヒカル「荒波に負けずに立ってる岬…ロマンがあるなぁ!」
レオ「(小声)風速のテーマパーク。」
ヒカル「猫の例え、地味にしっくり来るのムカつく!」

会話劇④:名前の由来と歴史

ヒカル「そういや“白神”って名前、なんか神々しいな!」
アン「諸説あるけど、“白い神”とか“白い岩”から来てると言われてるわ。古来から海の目印だった岬なの。」
ヒカル「なるほど!海の民が信仰した岬か!」
アン「江戸時代には北前船の航路の要所でもあったのよ。ここを通って北海道と本州を行き来していたの。」
レオ「(ぼそり)物流の神。」
ヒカル「猫に歴史を要約されると、逆に頭に入るな!」

会話劇⑤:観光スポットとしての白神岬

ヒカル「いやぁ!観光客少ないけど、これめっちゃ穴場だな!」
アン「そうね。観光パンフレットには函館山や五稜郭ばかり紹介されるけど、白神岬 観光はマニアックな旅人に人気よ。」
ヒカル「つまり俺みたいな“端っこ制覇系男子”には最高の聖地!」
アン「…そんなジャンル初めて聞いたけどね。」
レオ「(一言)最果てマニア。」
ヒカル「おお、それだ!俺は“最果てマニア”だ!」

会話劇⑥:夕暮れの絶景

(夕日が海に沈むシーン)
ヒカル「うわっ!夕日ヤバすぎる!海がオレンジに染まって、竜飛岬まで一直線!」
アン「夕暮れの白神岬は“日本の夕陽百選”に選ばれてもおかしくないレベルね。」
ヒカル「ロマンチックだなぁ…アン、一緒に沈む夕陽を見ようぜ!」
アン「はいはい。妹に告白するようなセリフやめて。」
レオ「(冷静に)兄妹ラブコメ禁止。」
ヒカル「猫に禁止されたぁぁ!」

まとめ

  • 白神岬は北海道最南端の岬。対岸の青森・竜飛岬を望むことができる絶景スポット。
  • 津軽海峡の荒波と風を体感でき、まさに“最果ての旅情”が味わえる。
  • 歴史的にも北前船の航路の要所であり、名前の由来には自然と信仰が関わっている。
  • 函館から車で約1時間半、知内町を経由してアクセス可能。
  • 観光客が少ない穴場なので、静かに絶景を楽しみたい人におすすめ。

エンディングトーク

ヒカル「よし!北海道の最南端・白神岬、制覇ーー!」
アン「最北端の宗谷岬と合わせて、“南北コンプリート”って感じね。」
レオ「(短く)端っこコレクター。」
ヒカル「おお!その称号、めっちゃカッコいい!」
アン「でも北海道は広いから、まだ“東の端”と“西の端”も残ってるわよ。」
ヒカル「マジか!端っこ制覇旅はまだ続くのか!」
レオ「(冷静に)終わらない端っこ探し。」
ヒカル「うわぁぁぁ!一生“端っこ”に追われる人生ーー!」

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