【簡単】オムロンデジタル自動血圧計スポットアームの使い方【HEM-1000】

ナナ

こんな人におすすめの記事です

・オムロンデジタル自動血圧計【HEM-1000】の使い方が解かる

自宅で簡単に血圧の測定をしたい人もいると思います。

この記事はオムロンの自動血圧計の使い方を動画を交えて説明してあります。

誰でも簡単に理解できるように解説してあるので是非読んでください。

目次

オムロンデジタル自動血圧計【HEM-1000】の基本情報

オムロンデジタル自動血圧計の中身

オムロン自動血圧計の中身は以下の4つです

  1. 取扱説明書
  2. 本体
  3. 単3型アルカリ電池
  4. ACアダプタ

オムロン自動血圧計の仕様

  • 外観寸法  幅230mm 高さ217mm 奥行228mm
  • 本体質量  1600g
  • 装置の寿命  5年または30000回の使用
  • 腕周範囲  腕の太さの適応腕周 17cm~32cm
  • 腕帯圧力表示単位  0~299mmg
  • 血圧測定範囲  20~280mmg
  • 脈拍数測定範囲  毎分40~180拍
  • 測定精度  圧力±3mmg以内・脈拍数/読み取り数値の±5%以内

オムロンデジタル自動血圧計【HEM-1000】の使い方

オムロン自動血圧計の使い方を動画を交えて解説します。

以下の動画がオムロン自動血圧計の使い方です。

動画以外のオムロン自動血圧計の情報を解説します。

オムロンの自動血圧計を使いかで最初に準備する事は以下の2つです。

  1. 電源を入れ準備する
  2. 時計を合わせる

電源を入れ準備する

本体の裏側にある電池カバーを外し、付属の単3型アルカリ電池4本を電池の図のように、適性の位置に入れる。

電池の寿命は250回の測定までできます。

本体の専用ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む

本体の裏側にある専用ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込みましょう。

時計設定を行う

時計の設定を行はないと測定した日時が記憶させれません。

日々の血圧管理を行う上でも正しい時刻設定を行ってから血圧を測りましょう。

時計設定の使い方は以下の3つです。

  1. 西暦年を合わせる
  2. 月と日にちを合わせる
  3. 時間と分を合わせる

西暦年を合わせる

時計設定スイッチを1秒以上押して、記録呼び出しスイッチの+と-で西暦年を合わせます。

月と日にちを合わせる

西暦年を合わせたら、時計設定スイッチを押して、記録呼び出しスイッチのプラスとマイナスで月と日にちを合わせます。

時間と分を合わせる

月日をあわせた、時計設定スイッチを押して、記録呼び出しスイッチのプラスとマイナスで時間と分を合わせます。

時計設定スイッチを押して呼出スイッチで、年・月日・時間を設定できます。

血圧計を使用する時の正しい姿勢

正しい姿勢で測定しなければ、正確な測定な出来ません。

左右どちらの手でも測定できますが、正確なデータを取る為にも、いつも同じ腕で測定しましょう。

正しい姿勢で測定する

机と椅子を用意して、図のような正しい姿勢で測定しましょう。

以下の図を参考にして下さい。

血圧計測の正しい姿勢
  • 腕帯の位置は心臓の高さに合わせる
  • 手のひらを上向きにする
  • 背筋を伸ばす
  • 両足を床に着ける

腕帯の正しい使い方

腕帯に衣服を着た状態で測定すると、正確な数値は測定されません。

素肌または薄手の衣服で測定してください。

やり方の手順は以下の通りです。

  1. 腕帯を開く
  2. 腕帯に腕を通す
  3. ひじ置きのくぼみにひじを乗せる

腕帯を開く

腕帯を開くオレンジのボタンを押すと腕帯が開きます。

腕帯に腕を通す

腕帯の布カバーは取り外さにで、そのまま腕を入れてください。

ひじ置きのくぼみにひじを乗せる

くぼみにひじを乗せます。

基本的なオムロンの血圧計を測定する方法

基本的な血圧を測定するのは以下の手順です。

  1. 電源を入れ姿勢を確認する
  2. 測定停止スイッチを押す
  3. 腕帯を元に戻し電源を切る

電源を入れて姿勢を確認する

血圧の測定をする前に腕帯の角度が正しい角度になっているか確認しましょう。

正しい角度でないと左下の表示部に姿勢マークが表示されます。

測定停止スイッチを押す

体をリラックスさせて測定停止スイッチを1回押しましょう。

スイッチを押すと必要な数値まで加圧して、減圧しながら測定を行います。

測定を途中で中止したい時

測定を途中で中止したい時は、測定停止スイッチを押すと加圧が止まります。

測定停止スイッチを押しても止まらない時は、本体の背面にある緊急廃棄スイッチを押してください。

腕帯を元に戻し電源を切る

腕帯から腕を抜き元の位置に腕帯を合わせカチッと固定させ電源を切りましょう。

仮に電源を切り忘れても5分後に自動的に切れます。

オムロンの自動血圧計の3つの測定方法

手動加圧

自分の血圧が170以上あると予想さる方は、手動加圧で測定する事を推奨しています。

また何度も自動測定でエラーが出る方は、手動加圧で測定してください。

手動加圧のやり方

手動加圧のやり方は、電源スイッチを押し、姿勢マークが点灯していない事を確認して、測定停止スイッチを押し続けます。

予想される血圧より30~40高い数値まで押し続けて、目的の数値まで達したら、測定停止スイッチを離します。

離すと減圧が始まり測定結果が表示されます。

【例えば自分の血圧が170だと予想される場合は210まで測定停止スイッチを押し続ける】

使用者切替

電源を入れると使用者AとBの表示が左下に表示されます。

オムロンの計測器は2人分のデータを記録し平均を割り出すことが出来て、使用者切替スイッチで切り替える事が出来ます。

仮に1人で使用する時はAまたはBのどちらかを固定して使用しましょう。

記録呼出

この血圧計は、呼出スイッチ押すと、測定した血圧を日時を元に次の2つのことが出来ます。

  1. 最新の3回の測定値の平均を見ることが出来る
  2. 過去に測定した90回分の測定を見ることが出来る

まとめ

このオムロンの自動血圧計HEM-1000は腕に自分で巻く必要がなく、腕を入れるだけで自動で計測するので、正確な数値を簡単に測定する事が出来ます。

一般的な日本人の腕の太さの適応腕周 17cm~32cmまで計測することが出来ておススメの自動血圧計です。



また腕の太い方用に22cm~42cmまで計測できるHEM-1040もあります。

どちらも使用方法はほぼ同じなのでおススメです。


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